はじめまして、メンバーの友渕です。
建築を専門に地域計画やまちづくりを行っています。
前回のコラムでは、プロジェクトの設立経緯を書いてますので、私からは簡単な自己紹介とヨカンデザインの今後の活動方針について書きたいと思います。
私は、主に東北と和歌山のいわゆる地方を中心に仕事をしています。特に、東北では被災集落の集落帰還支援を行っていたこと、和歌山では若者の地方定着に関する業務を行っていることから、「居住地選択」を主なテーマに活動を行っています。そうしたこともあり、縮小社会における地方の暮らし方について考える機会が多く、試行錯誤を繰り返す日々を過ごしています。今回、「縮小社会」をテーマに多様なメンバーが集まっているので、これまでの自分では想像できない未来を描くことが出来るのではないかとワクワクしています。
現在、ヨカンデザインプロジェクトでは、以下のことについて主に取り組もうとしています。
1.縮小社会を考えるための調査・分析
-ヨカンリサーチ
2.縮小社会における明るい未来の選択肢の立案・実践
-こんな政策いかがですか?
3.縮小社会を共に楽しく乗り越えるためのプラットフォームづくり
-井戸端会議、未来へのメッセージ
ヨカンデザインプロジェクトとして現時点では、12月16日に井戸端会議vol.1を開催したところであり、まだまだこれからというとこではありますが、多様なアプローチによって明るい未来を示していければと考えています。私たちの地域でも何かして欲しいなどのお誘いいただければぜひ前向きに検討致しますので、気軽にお声がけいただければ幸いです。
また、リレーコラムではメンバーの活動の様子やヨカンデザインプロジェクトの動向などを書いていく予定です。2週間に1回程度の頻度で更新しますので、時間あるときに覗いてください。
次回は、平尾盛史(都市経営)のコラムです。
お楽しみに!
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